千葉県保育振興大会

第68回千葉県保育振興大会について
主題 「すべての子どもの権利と育ちを保障していく社会の実現」をめざして
主旨文  子どもを取り巻く環境はより複雑になり、教育・生活・経験などの格差が広がっている中、国は、こども家庭庁を発足させて子どもをめぐる政策として、すべての子ども・若者が将来にわたって幸せな状態で生活を送ることができる『こどもまんなか社会』の実現に向けた数々の施策を打ち出しました。
 そして現場には、こども誰でも通園制度など、いろいろな期待や課題がだされています。コロナ禍を乗り越え、その責任感と緊張感をもって職務に向き合ってきた保育関係者の皆さんだからこそ、その期待に応えて行くと共に、手厚く、そして力強く子育て支援を発信していく役割を担っていけるのではないでしょうか。
 「すべての子どもの権利と育ちを保障していく社会の実現をめざして」をテーマに掲げ、前向きなエネルギーを生産し続け、共に笑い合い、心豊かに安心・安全・安定した環境をつくり、子ども一人ひとりが健やかに歩める手助けをしてまいりましょう。
 千葉県保育園振興大会は、子どもの成長・発達を保障し、子どもの最善の利益を守るために、保育の営みの大切さを広く社会にアピールし、保育・子育て支援の継続と機能や質の向上を目指すことを目的としています。
 これらのことをふまえ、保育に携わる全ての仲間が集い第68回千葉県保育振興大会を開催いたします。
主催 社会福祉法人 千葉県社会福祉協議会 千葉県保育協議会
開催概要 PDF
会場 千葉市美浜文化ホール 2階メインホール
定員 300名(各支会にて応募を取りまとめます)

千葉県保育研究大会

第66回千葉県保育研究大会について
主題 すべての子どもの権利と育ちを保障していく
社会の実現を目指して
主旨  みなさん…「保育研究をする」とはどのようなイメージでしょうか?
 専門学校や大学等で保育分野の研究をするイメージ、専門書を執筆している方々のイメージなどが強いのではないでしょうか。そして「保育研究をする」という響きは難しく聞こえて、苦手だわと思ってはいませんか?
 私たち保育現場の保育者が保育を考え計画し進めている日々の中にたくさんの題材があるので、この「研究」という難しそうな文言にとらわれず身近な課題に少し意識を向けていくことで広がり深まっていくものなのだと思います。
 こんな仕掛けをしたらとても面白い子どもたちの姿が見つかった。次はどうしていこうか。一生懸命考えたのに子どもたちはあまり盛り上がらなかった。今度 はどうしていこうか。
 地域社会や関係機関とつながりがなぜ必要なのか。等々、目の前の事実や仮説から、試行錯誤している過程を大事にした保育実践を通じ私たちの生の声で表現していくことが、生きた保育研究につながっていきます。
 ひとつひとつの園での研究成果をもとに、点で得た学びを面に周知し共有しあい、千葉県全体の質の向上が図られることを願って本大会を開催いたします。
主催 社会福祉法人千葉県社会福祉協議会
千葉県保育協議会
開催概要 PDFにリンク
※プログラムや参加についての詳細は、こちらでご確認ください。
参加方法 ≪本大会参加について≫
定員数に余裕があるため、申込されていない会員施設の方々でも当日ご参加いただけることとなりました。保育のすきま時間等、興味のある分科会がございましたら、是非ご視聴ください。
※視聴方法についてご確認ください:PDF
視聴URL:https://us06web.zoom.us/j/85970733799?pwd=RqHRvtvtUB9KCbjI1E25ruU61aJmRX.1
ミーティング ID:859 7073 3799
パスコード:20240718
資料ダウンロード:https://chibaken-hokyou.com/kenkyutaikai_bunkakai_66/
パスワード:chihokyo
フィードバックシート https://forms.gle/G9CC9Pm4gBGsVuoZA
締切:令和6年8月19日(月)
※1人ずつの回答となります。複数の分科会を視聴した場合は全てご回答ください。
※1施設で複数名視聴した場合は各々で、ご記入ください。
開催方法 オンラインによるリアルタイム配信
参加対象者 本会会員施設保育従事者 ※行政保育担当課職員含む
定員 300施設(定員になり次第締め切ります)
問合せ先 千葉県保育協議会事務局
〒260-0026 千葉市中央区千葉港4-5
千葉県社会福祉協議会内
TEL 043-245-1103
FAX 043-245-9040
こちらの大会は赤い羽根共同募金の助成を一部受けて開催します。