千葉県保育協議会会員の皆さまへ

 新型コロナウイルス感染症の感染拡大が続いて一年半が過ぎました。未だに感染拡大の収束が見通せないなか、保育施設職員の皆さまにおかれましては、感染症拡大防止のためにご尽力いただき、厚く御礼申し上げます。保育所等は社会にとって必要な存在であり、保育者が感染リスクの不安を抱えながら、強い使命感のもとで、子どもたちの生活や家庭を支えるために保育を継続されていることに深く感謝いたします。

 私たちはこのような難局に対して、子どもの発達と安心・安全な家庭生活を支えることを第一に考え、さらにはライフラインを守るために、保育所等における保育を継続し、変わることなく一人ひとりの子どもの状況に応じた保育に取り組んでいます。

 千葉県においては、令和3年4月20日からまん延防止等重点措置が適用され、東葛地域及び千葉市において飲食店等の営業時間短縮などの協力が要請され、県民が一丸となって、不要不急の外出を自粛し、基本的な感染対策を徹底することが求められています。

 各保育施設においては、国から示された対応策をもとに、自治体と協力しながら、地域における感染状況に応じた対応を考え、進めていく必要があります。保育の現場では、いわゆる「3密」の回避を徹底することは困難でありますが、日々様々なリスクと向き合いながら保育を継続していかなければなりません。

 千葉県保育協議会としては、Web会議やWeb研修の導入を進めるとともに、参集が必要な場合には、感染防止対策を徹底したうえで、安心して参加できる会議や研修を企画してまいります。また、ホームページの充実を図り、利便性の向上と迅速な情報発信に努めてまいります。

 会員の皆さまにおかれましては、引き続き最新の情報を収集するとともに、地域や施設内において情報を共有し、子どもたちや保護者に向けて分かりやすく説明していっていただきたいと思います。分かりやすく正しい情報を共有することが、安心や自信を回復すことにつながります。不安を我慢せずに、ともに生活するもの同士が語り合い助け合うことが信頼の礎となります。

 今後、新型コロナワクチンの接種が広がることによって、感染拡大が終息に向かうことが予想されます。この難局を乗り越えるため、感染防止対策を継続するとともに、子どもたちの安心・安全な環境づくりに向けて保育を継続するための取り組みを進めてまいりましょう。

令和3年5月6日

千葉県保育協議会
会長 圓藤弘典


千葉県保育協議会は、
社会福祉法人千葉県福祉協議会の
業種別協議会の一つとして、
昭和47年に設立されました。
千葉県内の保育施設をもって組織され、
保育施設及び職員の資質向上並びに
保育内容の充実発展のために
各種の事業を展開しています。

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